佐藤雅彦氏と齋藤達也氏がこの数年来「指(身体)とグラフィックデザインの新しい関係」を探求してきた中で生まれた新しい表現、新しい表象、新しい可能性を、会場内の様々なグラフィックに「指を置く」という単純な所作を行うことで体感してもらう展覧会。紙のグラフィックは反応・変化しないが、「指を置く」だけで鑑賞者の内部に新しい表象が立ち上がる。その体験の不思議さは大きな注目を集め、会期中多くの来場者で賑わった。
ID
ddd_197
展覧会名
「指を置く」展 佐藤雅彦+齋藤達也
開催期間
2014年03月12日–2014年04月26日
展覧会タイプ
gggからdddへの巡回展
会場
ddd難波 (大阪)
展示アートディレクション
インスタレーション作品制作
2014年03月12日
ギャラリートーク「指とは何か」
なんばSSビル- 出演者: 佐藤 雅彦