ものごとの合理化や概念化、そして近年におけるコンピュータへの依存の拡大、これらによって引き起こされた人間力の低下に警鐘を鳴らす北川一成が、ギャラリーとしての空間全体を使って、来館者の身体に働きかけるインスタレーションを展開。大型キャンバス出力作品やプロジェクターにより壁面に投影された北川デザインによるマークやロゴが縦横無尽に動き回る。来館者の動きにも反応し、北川の創り出す独特の世界観が炸裂。
ID
ddd_173
展覧会名
北川一成
開催期間
2010年03月23日–2010年05月12日
展覧会タイプ
gggからdddへの巡回展
会場
ddd難波 (大阪)
作家・団体
ポスターデザイン
*「北川一成」展は、当展の他関西の3つのギャラリーにて同時多発開催。 1.4/6-4/29@YOD Gallery 2.4/20-5/15@mihoproject studio yu-an 3. 4/22-5/15@成安造形大学 ギャラリーアートサイト