歴史と文化の街として広く知られるウィーンにスポットをあて、長い歴史を誇るウィーン市立図書館の18万点にも及ぶ膨大なアーカイブコレクションの中から、実際にウィーンの街角を彩ったポスター100点を一堂に展示した。同コレクションはヨーロッパにおける重要な、そして最も規模の大きいポスター収集に数えられている。展示された1883年から最新の作品まで、100年以上にわたる様々なジャンルのポスターは、まさに「時代を映す鏡」としてウィーンという街の歴史をも感じさせるものとなった。
ID
ddd_111
展覧会名
ウィーンのポスター展:ウィーン市立図書館アーカイブ1883-2002
開催期間
2002年07月11日–2002年07月24日
展覧会タイプ
ddd企画展
会場
ddd堂島 (大阪)
作家・団体
ポスターデザイン
2002年07月01日
ギャラリートーク
堂島アクシスビル9F会議室- 出演者: ベルンハルト デンシャー
現在ウィーン市の文化局長を務め、オーストリアのポスターに関する著作も数多くあるベルンハルト・デンシャー氏によって、ウィーン市の歴史や市立図書館におけるポスター収集活動について語られた。
会場写真
展示記録・撮影: 奥脇 孝一