先端的なタイポグラフィ作品が一堂に会する国際コンペティション「東京TDC賞」(東京タイプディレクターズクラブ)の成果を紹介するTDC展。2012年秋の公募に寄せられた3,015点(国内2,006、海外1,009)の応募作から厳正な審査によって選ばれた「東京TDC賞2013」。この受賞10作品をはじめ、ノミネート作品、優秀作品を展覧。毎年、先鋭的かつ実験的な作品が選定されるが、本年度もグランプリの映像作品をはじめ、ポスターやハングルのタイプデザイン、ユニークなデザインプロジェクトなど幅広いジャンルの作品が集まり会場を埋めた。
ID
ddd_192
展覧会名
TDC展 2013
開催期間
2013年05月14日–2013年06月28日
展覧会タイプ
gggからdddへの巡回展
会場
ddd難波 (大阪)
作家・団体
ポスターデザイン
2013年05月14日
ギャラリートーク
なんばSSビル文字の可能性をグラフィカルなアイデアから歴史や専門的な観点も交えて考察し、文字の現在・未来を研究・開発する、新世界タイポ研究会。受賞作「横書き仮名の開発」をめぐり3人そろい踏みでにぎやかに大阪展の幕開けを飾った。