世界ポスタートリエンナーレトヤマ(IPT)は日本で唯一の本格的な国際ポスターコンペティションとして1985年に始まり、2012年には第10回を迎えた。第1回は1,567点だった応募総数も年々増加し、第10回は世界53の国と地域より4,622点と、今や世界最大規模のポスター展となった。本展はこれを記念して、富山県立近代美術館の収蔵作品の中から、それぞれの時代を反映した各国の受賞作(グランプリ、金賞、銀賞、亀倉雄策国際賞)を第10回から過去へさかのぼる形で展示、審査風景などをおさめた貴重な映像も合わせて紹介し、IPT30年の歴史を振り返った。また、富山県立近代美術館の開館時から一貫して展覧会ポスターを手がける永井一正氏による、今までのIPT公募ポスターやIPTポスターも紹介。
ID
ddd_189
展覧会名
THE POSTERS 1983-2012 世界ポスタートリエンナーレトヤマ受賞作品展
開催期間
2012年11月06日–2012年12月21日
展覧会タイプ
gggからdddへの巡回展
会場
ddd難波 (大阪)
作家・団体
ポスターデザイン
監修