dddDATABASE

dddDATABASE

ddd 184

GRAPHIC WEST 4「奥村昭夫と仕事」展

  • 過去の様々な「奥村昭夫と仕事」を検証するとともに、世界的に有名になったiPS細胞研究所の空間デザインやシンボルマーク等の「大学研究活動のイメージ戦略」やVI、さらには各界から注目を集めるユニークなデザイン教育など、京都大学客員教授としての活動成果を紹介。様々な活動やデザインを展示するだけでなく、会場の一部を研究室として奥村自身が在廊、実際に仕事をしている姿を披露し、来場者とのコミュニケーションの場ともなった。

  • ID

    ddd_184

  • 展覧会名

    GRAPHIC WEST 4「奥村昭夫と仕事」展

  • 開催期間

    2012年01月18日–2012年03月08日

  • 展覧会タイプ

    ddd企画展

  • 会場

    ddd難波 (大阪)

  • 作家・団体

  • ポスターデザイン

  • 2012年01月18日
    ギャラリートーク 1
    なんばSSビル

    奥村昭夫が手がけたロート製薬の新しいシンボルマークや、牛乳石鹸のリニューアルプロジェクトの制作過程を通して、「コンセプトではなく、そのビジュアルに対するアイデアを出すことがデザイナーとして求められている」あるいは、リニューアルに際して大事なのは「今までとあまり変わっていないけれども何か新鮮だ」というあたりに奥村氏の信念の真意を語った。

  • 2012年02月18日
    ギャラリートーク 2
    なんばSSビル

    まず即興でその場所と関わりのある話を人前で書きながら、読む、あるいは読みながら書く「その場小説」披露。犬となった奥村氏を主人公に、デザインの豊かさを物語る少しシュールで温かい世界を読んだ。その後の対談では、小説家とデザイナーという職業の垣根を越えて、物事の本質を見ようとする2人の姿勢がうかがえた。

会場写真

関連項目

Keywords