本質をつかみ、的確に抽出された最小限の要素で構成される表現で、どこか人を和ませるユーモアが見え隠れするアートディレクションを展開する作家が、「ギンザ・サローネ」と題し、グラフィックからプロダクトまで、様々なかたちのコミュニケーションを新作オリジナルグッズで提案。「デザインは造形を誕生させることが目的ではなく、プロセス自体をデザインすべきだ」という、独自のデザイン論を検証する。また、KDDI「LISMO!」、日光江戸村「ニャンまげ」、日産自動車「MURANO」、宇多田ヒカル「Flavor of Life」、TBS「Tブー!S」などの代表作も多数紹介。
ID
ddd_159
展覧会名
佐野研二郎:ギンザ・サローネ・オーサカ
開催期間
2008年02月29日–2008年04月12日
展覧会タイプ
gggからdddへの巡回展
会場
ddd難波 (大阪)
作家・団体
ポスターデザイン
会場写真
展示記録・撮影: 奥脇 孝一